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試験当日から合格まで

残業続きの生活の中で、何とか時間を捻り出して衛生管理者の試験対策を行ってきましたが、遂に当日を迎えます。前日の夜はおなかを壊さないよう、普段よりも少なめの食事にしようということでうどんを食べました。

試験開始は昼からでしたが、試験会場の千葉県市原市までは結構時間が掛かるので朝早めに起きて、軽めの朝食をとり、移動の電車内で食べるためのおにぎりを2つくらい握って持って行きました。当時は独身・独り暮らしでした。

試験開始の3時間半くらい前に家を出て、2時間かけてセンターのある五井駅に到着。さいたま市の土呂駅から片道1,500円ほど掛かりました。

出張特別試験を利用していれば、わざわざ高い交通費を払う必要もなかったし、2時間も掛けてここまでくる必要もなかったのにと思ったりもしましたが、当時はそのような制度があったことを知りませんでした。

駅に到着後、センター行きのバスに乗り5分だったか10分だったか忘れましたが、比較的早くセンターに到着したような記憶が残っています。バス代は300円くらいだったように思いますが、正確に思い出すことはできません。

試験会場に到着してからも多少の時間がありましたが、行きの電車の中で問題集2冊を一通りやってしまったので、それ以上やることはありませんでした。強いて言えば、試験中のケアレスミスをなくすべく、名前や受験番号の書き忘れや解答欄のミスがないよう集中力を高めていました。

そして試験開始。決して難しいわけではありませんでしたが、簡単というわけでもありませんでした。いたって普通という感じです。途中退席して帰ってきましたが、試験直後に『合格間違いなし』という感覚はありませんでした。

試験から1週間ほど経ってから、郵送で合格の知らせが届きました。結果はもちろん合格です。その後すぐに免許登録を完了し、晴れて衛生管理者になることができました。学習期間は短かったのですが、合格することは嬉しいものだと感じました。

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